麻布十番の『ラ・ボエム』さんはおしゃれな食事ができるお店。階段状の広場「パティオ十番」に面しており、存在感のある建物です。気持ちの良い雰囲気の中、リーズナブルなお値段でおいしいお料理を楽しむことができます。2人の時間を楽しみたいカップルなら、くつろいだデートにいいでしょう。
神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布(JAARA)は歩くだけで楽しい街。おいしいお店があればいっそう楽しくなりますね。
※ JAARA(ジャーラ)は[神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布]の街の連なりを指す造語です。
§ 店構え
カフェ ラ・ボエム 麻布十番 (Cafe La Boheme)
050-5444-1917
東京都港区麻布十番2-3-7
営業日・時間(要確認)
全日11:30~27:00(ラストオーダー 26:00)
ランチタイム 平日11:30~15:00
日曜営業 年中無休
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
■お店のHP
麻布十番 Azabu-Juban | Cafe La Boheme|カフェ ラ・ボエム |イタリアンレストラン
■食べログ
カフェ ラ・ボエム 麻布十番 (Cafe La Boheme) – 麻布十番/イタリアン/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)
§ しっかり食べて、十分飲んで、2人で 9,570 円也
この日のお会計はこんなです。
白ワイン(デキャンタ、500cc) 1,450
赤ワイン(デキャンタ、500cc) 1,450
シーザーサラダ 1,045
シャルキュトリー(肉の5種盛り合わせ) 1,950
サーモンとマスカルポーネのガーリックパン粉焼き 1,815
ポルチーニ茸のリゾット 1,450
(すべて内税)
——————————-
合計 9,570
(1人当たり) 4,685
§ 麻布十番のラ・ボエムは初見参
2023年4月の某日曜日にツレと探訪。午後に用事を済ませて〝軽く〟食事をしようという気持ち。
ラ・ボエムは、北青山はむかしからよく行くし、白金や銀座にも入ったことがありましたが、ここはなかったので行ってみようということに。4時ごろ入店。
§ 気の利いたインテリア
斜面に建っているので階段を少し降りて店内へ。入ると20~30人のフロア。片側の壁にそってカウンター。奥へ進んで段を上がると10数人のフロアという配置。
インテリアは気が利いていて、照明は前世紀の終わりごろのロンドンのニューウエーブというテイスト(まったくでたらめです)。
§ 〝軽く〟できない性分
〝軽く〟食べるという方針なので、白ワイン500ccのデキャンタを注文したわけですが、しょせん〝軽く〟で納められない性分なので、間なしに赤ワインのデキャンタも注文。2つで合計1,000cc、5合5勺なので1人3合弱。分量は適度で、白赤両方飲めるのはよいことです。
§ 定番のシーザーサラダ
ラ・ボエムはなんといってもシーザーサラダでしょう。レタスがおいしい。持ってきた時にチーズ(パルミジャーノ?)をくるくる回しのおろし器(グレーターというのでしょうか)でかけてくれます。「声をかけて止めてください」というので、たくさんかけてもらいます。
肉の盛り合わせを注文。生ハムやサラミなどが木製の丸いプレートに盛られており、「ちょっといいでしょ」感があります。
§ 肉と魚、白と赤
ビールを飲まないので、白は渇きをいやす意味もあり、もう少し温度が低いほうが好みではありました。肉を注文したので赤もあってよかったかなと。
サラダ、肉と来て、もう一品はサーモン。けっこう厚い切り身です。背身と腹身が両方味わえるように、皮の方から二つに切り分けました、十分厚い。食べておいしい。
穀物系はリゾットに。「シェアして食べます」というと、「二つに取り分けますか」と言ってくれるのでお願い。2つの鉢に分けて供されましたが、十分な分量がありました。
デートならここでコーヒーを注文するところでしょうが、それはしないでお勘定。
§ まとめ
全面ガラス張りの目につく外観。パティオに面しているので席からの眺めも気持ちよい。くつろげます。また来たいお店です。
【 JAARAで散歩】麻布十番でパブリックアートを見る散歩
▽母と子のきずな 麻布十番でパブリックアートを見る
▽さりげない所にスゴイ人の作品が 麻布十番にパブリックアートを見に行く
▽人と人とのつながりを思う 麻布十番にパブリックアートを見に行く
▽小さいネズミの大きい存在感 麻布十番にパブリックアートを見に行く
▽潜在する記憶を音でたどる 麻布十番にパブリックアートを見に行く
【 JAARAで散歩】麻布十番で散歩
▽麻布十番に美味しいおやつを買いに行く
【 JAARAで食べ飲み】麻布十番で食べ飲み
▽ナポリのピザがおいしい麻布十番の「FANTASISTA DUE」へ
▽麻布十番の外観は高級、店内は仲間で楽しむモードの焼き鳥「ももたろう」へ