散歩をしているといろんなモノ、いろんなカタチが見えますね。街の中には十二支の動物たちもいます。今回は十二支の7番目から9番目、午(ウマ)未(ヒツジ)申(サル)がいるところへ行ってみます。いずれも人間と関係が深い動物です。でも、遊牧民の生活やおサルの駕籠や、という場面ではありません。(2023.8.5)
神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布(JAARA)は歩くだけで楽しい街。目的があれば歩くのがいっそう楽しくなりますね。
※ JAARA(ジャーラ)は[神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布]の街の連なりを指す造語です。
§ 素敵な雰囲気を演出
ウマは北青山のレストランの前にいました。
なんとここはおサルさんもいます。今回のテーマが2つです。夜はおサルさんはいなくて、おウマさんだけになっていました。
西麻布の六本木通りにはウマの絵がありました。
宝飾店さんのようです。
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草原を駆け回る姿、のんびり草を食む姿、騎士を乗せて戦闘に向かう姿―ウマはいろいろな雰囲気を想起させますね。
§ マンガの主人公
ヒツジがなかなかいません。とうとう見つけました。ヒツジのショーン。きんきら版が東北新社のビルにありました。
牧人がヒツジを放牧している場面は西洋でよく見るテーマです。現代日本のJAARAにいたのは、マンガの主人公でした。
§ 神社の重要なキャラクター
サルは先ほどのレストランにいました。
神社にもいました。山王日枝神社です。本殿の両脇には、狛犬でなくてサルがいます。
主祭神の大山咋神(おおやまくいのかみ)とご縁があるのだそうです。
大鳥居の横には、狛犬がいました。これは普通。
この神社ではおサルさんが重要なキャラクターなのでしょう。
山王日枝神社は住所的には千代田区永田町ですが、赤坂見附駅から近いので、JAARAのうちということにさせていただきました。
§ JAARAの午(ウマ)未(ヒツジ)申(サル)のまとめ
街の中にいる動物たちを見てみました。それぞれが、期待されるイメージを背負っていることが分かりました。きょうもいい一日になりそうです。
【 JAARAで散歩】街を歩けば十二支に当たる
■街を歩けば十二支に当たる 子(ネズミ)丑(ウシ)寅(トラ)
■街を歩けば十二支に当たる 卯(ウサギ)辰(リュウ)巳(ヘビ)