【 JAARAで散歩】冬のイルミネーション さまざまなシーンを見に 赤坂・六本木へ

         

 冬のイルミメーションを見に赤坂・六本木を散歩しました。クリスマスシーズンはあちこちで光の演出があります。街を通る道に、広場に、折り重なる建物の中庭に、さまざまな色が輝いています。
 神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布(JAARA)は歩くだけで楽しい街。目的があれば歩くのがいっそう楽しくなりますね。
※ JAARA(ジャーラ)は[神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布]の街の連なりを指す造語です。

§ 光のアーチ

 溜池山王の交差点から南へ行くと赤坂インターシティAIRのビルがあります。道が緑色のライトでアーチのようになっています。
 

 
 「赤坂インターシティAIRウィンターライツ」という催しで、2023年2月14日まで開催されています。
 

 
 六本木通りを南へ進むとアークヒルズ。サントリーホールの中庭もライトアップされていました。
 

§ 光の段々ばたけ

 霊南坂を麻布台の方へ進むと右側手に泉屋博古館(東京分館)が現れます。旧住友家麻布別邸の跡地に建てられたといい、住友コレクションなどの美術品を保存、公開している美術館です。この前の庭園にも光の装飾がありました。
 

 

 
 道路を挟んで泉ガーデンタワーがあります。通り際の植栽は、竹にライトが付いているのが珍しい。
 

 
 中に入るとこんな具合です。
 

 
 この泉ガーデンタワーは、建物が段々畑のようになっており、覆いで囲ったエスカレーターで上り下りできます。段々の光の装飾が次々に現れるので楽しい景色です。上から見渡すと。
 

 
 フロアに立つと。3階は。
 
 
 
 2階。
 

 
 1階ではひときわ高い木がイルミネーションに彩られています。
 

 
 全体を見渡すとなかなか壮観です。
 

 
 降り切ったところは六本木一丁目駅。便利ですね。
 

 2013年の動画です。
 

§ 東京タワーとコラボ

 近くの仙石山森タワーの前からは、植栽のイルミネーションの遠景に東京タワーが見えました。その姿が隣のビルにも写っています。
 

 

§ 六本木赤坂のイルミネーションのまとめ

 クリスマスシーズンにはいろいろなイルミネーションが登場します。バレンタインデーまで続くところもありますので、しばらくは楽しめそうですね。きょうもいい一日になりそうです。
 
【 JAARAで散歩】これまでの「六本木で散歩」
 ▽芸術としてのベンチとベンチとしての芸術 六本木・けやき坂へパブリックアートを見に行く
 ▽若手アーティストの壁画を見に 六本木へ
 ▽ビルの谷間の神域 六本木・麻布でタイムスリップする
 ▽大画面の壁画の迫力 赤坂・六本木の地下鉄駅へ
 ▽雨に消える透明な椅子 六本木・けやき坂のパブリックアート