5月5日はこどもの日。端午の節句はこいのぼり。東京ミッドタウンでは約100匹の色とりどりの鯉のぼりが泳いでいました。国内外のアーティストがデザインしているようです。周辺ではシートを広げてくつろぐ人たち。芝生広場ではピクニックをテーマにした催しが開かれています。ちょっとぶらぶらしてみました。(こいのぼりのイベントは5月7日までです)
神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布(JAARA)は歩くだけで楽しい街。目的があれば歩くのがいっそう楽しくなりますね。
※ JAARA(ジャーラ)は[神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布]の街の連なりを指す造語です。
§ いろんなこいのぼりが100匹
乃木坂の方から歩いてきて、東京ミッドタウンの庭に入ると、こいのぼりが泳いでいました。
OPFEN THE PARK 2023 という催しの「こいのぼりGELLERY」です。
東京ミッドタウン・MIDTOWN OPEN THE PARK 2023「こいのぼりGALLERY」|六本木未来会議 -デザインとアートと人をつなぐ街に- (tokyo-midtown.com)
奥の方までずっと続いています。さまざまな人がデザインしているようです
§ ひとそれぞれの発想を見て回る
いろんなこいのぼりがあるものです。人それぞれ発想が違うからでしょう。
私が気になったのはこれ。
どういうわけがウサギです。因幡の白うさぎだったらサメだしなあ。一緒に行ったファムさんはこれ。
前衛書道みたいです。
それぞれの作品を紹介する看板が立っています。
スマホでも見られます。
気になったのを少しご紹介すると。。
上のは「スマイル」。下のはエビが描いてあります。エビといえば、まあエビの形にも似てるかなあ。
ベタなやつとか。
狂暴そうなのとかもありました。
§ 新緑の季節、花開く季節
周辺の緑も楽しめます。不思議な形の花も咲いていました。
難しい名前です。カナリア諸島は、モロッコの西側にあるスペイン領だそうです。
シャクナゲも咲いています。まだまだ見ごろは続きそうです。
§ ピクニックのアイテムを紹介
奥の芝生広場は子どもたちが遊べるようになっていました。
ピクニック・ラボという企画で、ピクニックを楽しむアイテムなどを紹介しています。
Picnic Lab | イベント | 東京ミッドタウン (tokyo-midtown.com)
ミッドタウン全館でも、この連休はピクニックがテーマのようです。
まさにこの場でピクニック。木陰にシートを広げて多くの人が楽しんでいました。
会場の全体が建物のガラスに映っていました。
§ ミッドタウンのこいのぼりのまとめ
緑に囲まれ、アートが並び、ぶらぶらしていて気持ちがよい。外のベンチで一休みしたり、建物に入ってお店を眺めてまわるのもいいですね。きょうもいい一日になりそうです。
【 JAARAで散歩】六本木で散歩
▽芸術としてのベンチとベンチとしての芸術 六本木・けやき坂へパブリックアートを見に行く
▽若手アーティストの壁画を見に 六本木へ
▽ビルの谷間の神域 六本木・麻布でタイムスリップする
▽大画面の壁画の迫力 赤坂・六本木の地下鉄駅へ
▽雨に消える透明な椅子 六本木・けやき坂のパブリックアート
▽冬のイルミネーション さまざまなシーンを見に 赤坂・六本木へ
▽デザイン・アートの街にアートを見つけに 六本木交差点へ
▽ロアビルの囲いの壁面に現れた「kawaii」を見に六本木へ
【 JAARAで食べ飲み】六本木・西麻布で食べ飲み
▽点心を心おきなく 六本木の『歩高里(ブルゴーニュ)』さんへ
▽オーガニックワインと十割蕎麦 六本木の『莉々庵』さんへ
▽食事メインでお酒もお手頃 六本木の『蕎麦六本』さんへ
▽おいしい上質の焼き鳥を食べに 西麻布の『一歩』さんへ
▽六本木の気楽な居酒屋さん 『松ちゃん』へ
▽西麻布の味わい深い焼き肉屋『胡同』さんへ