青山に来たんだけど、ちょっと気軽に一杯やりたいなあという時、北青山の「青山ふーちん」さんへ行くのはどうでしょう。おしゃれな街にありながら、気安くお酒とお料理を楽しめます。お財布の具合を気にせずくつろげるのはうれしいことです。
神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布(JAARA)は歩くだけで楽しい街。おいしいお店があればいっそう楽しくなりますね。
※ JAARA(ジャーラ)は[神宮前―青山―赤坂―六本木―麻布]の街の連なりを指す造語です。
§ 店構え
青山ふーちん
03-6418-3311
北青山3-10-13
営業時間・定休日(要確認)
月曜~土曜 11:00~17:00
定休日 日曜・祝日
§ 2人で 4,740 円也
この日のお会計はこんなです。
生ビール (@200x2) 400
おつまみ3点盛り 430
牛肉やわらか煮込み 580
春巻き 360
紹興酒 徳利 熱燗 (@650x2) 1,300
単品餃子5ケ 270
担々麺 690
+半炒飯 310
ハイボール (@200x2) 400
(すべて内税)
——————————-
合計 4,740
(1人当たり) 2,370
§ おしゃれなランドマークの近く
南青山で用事を済ませて、ご飯をということになり、「そうだ、北青山に謎の居酒屋シンジケートの店があったはず!」。2022年11月の某水曜日にツレと探訪。
以前は南青山5丁目のスパイラルビルの裏にあり、行ったことがありました。いつの間にか閉店し、移転した先がなんと天下のスーパー紀伊国屋の裏。おしゃれなランドマークの近くです。6時ごろに入店。
§ ゆったりとした店内
中華料理のお店なので、入口に麺類のおすすめが張り出されています。店内に入ってざっくり見ると、学校の教室を一回り小さくしたくらいのスペースにカウンター席やテーブル席があり、奥の方に4人掛けくらいのテーブルが4つ並んでいます。そのうちの一つに着席。席は全体的にゆったりしています。
§ 中華料理のお店ですから
注文はタッチパネル方式。まずは生ビール。ジョッキ1杯200円はやはりうれしい。おつまみ3点盛りがあるんだな、ということで注文。定番の焼き豚としなちくとくらげ。それと牛肉やわらか煮込みというのを頼みます。
謎の居酒屋シンジケートの各店は、それぞれ特徴を出しています。ここは中華料理。というか、もともと中華料理のお店でしょう。そのコンセプトにふさわしいおつまみです。おいしい。
お酒は、中華料理店ですから紹興酒をいただきましょうということで、徳利で熱燗。ガラスの酒器に入って供されます。これもおいしい。
続いて春巻きと餃子。紹興酒をお替りします。みなそれなりにおいしい味わいです。
§ お客さまさまざま
早い時間の入店で、その時のお客さんは一組。30代くらいの男性と20代くらいの女性の2人連れでした。「カップル」ではなく仕事つながりの雰囲気です。その後は、男性の2人連れや若い女性のグループが来店。さすが青山、女性陣はみな、おしゃれないでたちでした。
お酒の進みが早いので、もう少し飲みたいところ。紹興酒を続けるのはどうかなあ。さっぱりしようとハイボールを注文。これも200円でうれしい。
〆は担々麺+半炒飯をシェア。けっこうボリュームがあるのでお腹いっぱいになりました。ということで最後まで中華料理を貫いて、8時前にお勘定。
§ 青山ふーちんのまとめ
謎のシンジケートのお店は、立地が素晴らしい所ばかり。そこで気軽に食べ飲みできるのはうれしい限りです。また来るかもしれないお店です。きょうもごちそうさまの一日なりました。
食べログは「赤坂ふーちん」となっています。
赤坂ふ~ちん – 表参道/中華料理 | 食べログ (tabelog.com)
青山ふーちん(表参道/中華) – Retty