単身赴任の住まいをどこにするか決めるとき、いろいろあるうち一番の決め手はコンビニの近さではないでしょうか。通勤経路、広さと家賃、さまざまな検討項目の中にコンビニの存在を入れてみます。
§ 近くて便利な「重要施設」
コンビニが近くにあるのは重要です。食事に困ったとき、何かしら食べるものがコンビニにはあります。「電池が切れた」という時にも、すぐ入手できます。単3や単4でなく、薄くて丸っこい電池もコンビニにあります。ATMがあります。コピーもあります。チケットの発券機もあります。(ない場合もあります)。酒類を取り扱っていれば、ビールや酎ハイが冷えています。たばこを扱っていれば、すぐに買いに行けます。
「重要施設」として次に重視するのはクリーニング店です。ワイシャツを毎日替えるので、当然週に5枚をクリーニングに出します。
次は郵便局。小包の不在連絡票が入っていた時に取りに行くのが面倒でありません。ゆうちょ銀のATMもあります。
あとは図書館、商店街が近ければ便利ですが。まずはコンビニです。
§ 間取り
部屋は2間あってほしい。食事をする部屋と、寝る部屋は別にしたいからです。関西に単身赴任していた時、24平米の物件に住んでいたら同僚から「よくこんな狭いところに住めますね」と言われました。でも、そんなに狭い感じはしません。要は感じ方の問題です。
部屋が南向きか北き向か、気にしません。休日以外は日中は部屋にいないし、休日も出歩いていることが多いので部屋にいませんから。
§ しつらえ
床はフローリングが掃除しやすいでしょう。フローリングだとベッドを置きます。帰ってすぐ、ベッドにダウンできます。
ベランダはなくてもよいでしょう。ただしこの場合、洗濯物を干すときどうするか考えておく必要があります。
§ そのほかにも
町名地番や建物の名称も重要です。いかに自分が気持ちよく、便利にくらせるかが判断の決め手です。